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「雪松」餃子の無人販売って大丈夫?万引き対策やセキュリティについて調べてみた

「雪松」餃子の無人販売って大丈夫?万引き対策やセキュリティについて調べてみた

「雪松」は、味もさることながら餃子を「無人販売」することでも注目を集めている、話題の餃子専門店です。

「雪松」の無人販売所は、関東を中心に140店舗以上も展開。

無人販売というと、セキュリティは大丈夫なの?と気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、雪松餃子「無人販売所のセキュリティ」について、

「万引きは大丈夫?」「お金を盗まれることはないの?」など気になることを調べてみました!



目次

「雪松」餃子の無人販売って大丈夫?

じつは「雪松」昭和15年創業で3代続く老舗なんです。

もともとは、群馬県水上の温泉街にある「お食事処雪松」が原点。

芸能人、プロスポーツ選手などの有名人にも愛される餃子の名店でした。

3代続いた名店でしたが、継ぎ手がいなく悩んでいた時期がありました。

この問題を解決したのが餃子持ち帰り専門の直売所をオープンさせた、3代目店主の甥の長谷川保さん。

長谷川さんは2年間、雪松餃子の味を実現するため試行錯誤。

そして、2018年9月埼玉県入間市に1号店をオープンします。

初めは店舗に店員がいましたが、12店舗目となる「大泉学園店」から今の無人販売所へと運営方法を変えています。

ここから雪松餃子「無人直営所」は、全国142店舗へと急成長してきました。

雪松餃子がここまで急成長できた最大の理由が、なんといっても「無人販売」という販売スタイルです。

そのユニークな販売スタイルで、テレビや雑誌で取り上げられることも多く、メディアを通して雪松餃子を知った人も多いことでしょう。

最初に雪松餃子のことを知った人の、おそらくほとんどが思うこと。

それは、「無人で販売してセキュリティ面はどうなっているの?」という疑問ですよね^^

無人販売所の利用者の口コミを見ても「料金を支払わずに、餃子を持ち帰ることができそう…。」「万引き対策大丈夫?」さらには「料金箱が盗まれそう」など心配のコメントが目立ちます。

入店から餃子を買ってお店を出るまで、まずか1分弱。

レジを通すことなく、スキャンすることがなく物を買えるシステムに戸惑う人も多いようです。

コメントには「本当に合っているのか不安を感じながら店を出た」という書き込みも。

他にも「雪松餃子」とインターネットで検索すると、「万引き」「強盗」「セキュリティ」というワードが並んでいます。

令和の時代、コンビニやスーパーなどでの購入方法が当たり前になっている私たちにとって、雪松餃子の無人販売所のシステムは戸惑い、不安を感じてしまうのが正直なところです。^^

「雪松」餃子の無人販売は万引き対策やセキュリティはどうなっているの?

雪松餃子の無人販売所では、具体的にどのようなセキュリティ対策、万引き対策をしているのでしょうか。

セキュリティ対策は?

「雪松」餃子の無人販売店舗に入ると、まず目につくのが大きなモニター。

このモニターでは、購入方法が丁寧に動画で案内され、初めての人でも戸惑うことなく購入ができるようになっています。

その他には餃子が入っている大きい冷凍庫と、料金箱があるだけです。

セキュリティは防犯カメラがあるのみで「特別な対策はないように感じる」という口コミが多いです。

雪松を利用している方が気になるのが売り上げの保管方法。

特別な対策がないように感じる料金箱ですが、こちらはロック式の金庫のようになっているため、開けるのは難しく簡単に盗まれる心配はないようです。

ちなみに、おつりが出ませんので、小銭のご用意をお忘れなく。

値段は、36個入り1000円のみですが、特製タレや保冷パックも一緒に買う場合は各100円が必要です。

万引きの心配はない?

餃子が入っている冷凍庫には鍵がありません。

「万引きし放題では?」と感じてしまいますよね。

雪松は、万引き対策もいくつか講じているようですが、根本的に性善説に基づいた運営。

「お客様を信じる」ことを前提としているからこそのシステムになっています。

2019年から始めたこのシステムは現在も続いて、店舗も増えていることを考えると大きな問題はないようです。

全国の店舗の共通点として、料金箱が神社のお賽銭箱のようになっていること。

店舗自体が神社のような雰囲気があるのも、対策の一つに入るのかもしれませんね。

また、万引きされるコストよりも、店舗で人を雇用するコストの方が高くつくと指摘する口コミもありました。

確かに、たった数年で140店舗以上も展開できたのは、無人販売だからこそ。

新たな経営手法としても注目できそうですね。

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まとめ

今回は、雪松餃子「無人販売所のセキュリティ」について、「万引きは大丈夫?」「お金を盗まれることはないの?」など気になることを調べてみました!

店内には防犯カメラが設置され、料金箱はロックするなどの基本的な対策はされていますが、何か画期的な防犯対策をしているわけではありませんでした。

性善説に基づいた運営というのも、このご時世、すごいですよね!

新型コロナウイルス拡大により暗い話題が多いなか、雪松は2020年6月、日ごろの感謝の気持ちと雪松餃子で食卓を楽しく過ごしてほしいという思いを込めて、餃子1パック(12個入り)を無料配布しました。

お客様を大切にお思いがあるからこそ、雪松餃子の無人直売所は特別なセキュリティがなくても成功しているのではないでしょうか。

もし、雪松餃子の無人直売所を見かけたら、ぜひ入店してみてください^^

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